au ISW13HT HTC J 1.31.970.1 rootedから2.05.970.3（Sense 4.1）へのアップデート方法 (HTC速報Dev)
恐らくHTCJで1.31.970.1のカスタムを行っているユーザー、カスタムROMを利用しているユーザーは2.05.970.3へのアップデートが容易に行えていない筈です。
そのため、アップデートを行うことが出来る方法を以下に書いていこうと思います。（これ以外の方法でも出来るかも）
環境
ClockworkMod Revocery 6 10/7版 (td2sk氏作成)
1.31.970.1純正状態 でのrooted、又はddで取り出したイメージをそのまま焼いた状態
（StockROMはビルド時に少しファイルを変えてしまうらしく、チェックで弾かれるため×）
アップデートの流れ
アンロック済みのHTC JにOTA(firmware.zip)を適用するメモ – treffen @ memo
とほぼ同じ事を行うので、こちらも平行に読み進めて頂けると幸いです。
OTA_2.05.970.3_edit.zip（機種チェック回避アップデートzip）
http://luispc.com/uploda/src/luis_329.zip
PK07IMG.zip
以上の機種チェック回避アップデートzipをダウンロードしSDカードに配置後、CWMリカバリーを起動
以前のデータを残しておきたい場合（メールなど）はdata領域のバックアップを行ってください。
CWMの操作
install zip from sdcard ↓
choose zip from sdcard 又は choose zip from external sdcard↓
SDカードに入れたOTA_2.05.970.3_edit.zipを実行し、アップデート。
後は以上の2つ目のファイルである、ファームウェアファイル（PK07IMG.zip）をSDカード（内部ストレージではない）の最下層に入れ、fastbootモードを起動しBootloaderのロックをする。（ロックリロックをすると、data領域が消去されます。）
bootloaderのロック
fastboot oem lock
その後HBOOTを起動するとSDカード内のPK07IMG.zipを読み込み始めるので、指示に従いインストール。（画像等はCapliozさんのブログを参照）
その後起動すると無事インストールがアップデートのインストールが行われている筈です。
バックアップの再度適応や、カスタムリカバリーの導入は再アンロック後可能になります。
エラー
MobileFelicaエラー
アップデートでMobileFeliCaclient.odexの部分で止まる人は上で記載した環境で紹介している、CWMの最新版（td2sk氏作成）の物を利用すると良いと思います。
getpropエラー
updater-scriptの以下の先頭部分を削除（上のeditzipで行ったこと）
assert(file_getprop(“/system/build.prop”, “ro.build.fingerprint”) == “KDDI/HTI13/valentewx:4.0.3/IML74K/78143.1:user/release-keys” ||
file_getprop(“/system/build.prop”, “ro.build.fingerprint”) == “KDDI/HTI13/valentewx:4.0.4/IMM76D/112709.3:user/release-keys”);
assert(check_cid(getprop(“ro.cid”), “00000000” , “11111111” ,
“22222222” , “33333333” , “44444444” , “55555555” , “66666666” ,
“77777777” , “88888888” , “99999999” , “KDDI_801”) == “t”);
ifelse( is_ship_bootloader(getprop(“ro.bootloader”)) == “t” ,
assert(check_mid(“full”, “PK0710000”) == “t”);,
assert(check_mid(“simple”, “PK0710000”) == “t”);
);
assert(getprop(“ro.product.device”) == “valentewx” ||
getprop(“ro.build.product”) == “valentewx”);
相当荒く書いたので、疑問点があればコメントください。