今回のHTC Jでのアップデート（1.31.970.1）はroot取得対策だった模様

2012/7/16

7月10日に行われ、「au ISW13HT HTC Jのソフトウェアアップデートが開始」で案内をしたHTC Jのアップデート（1.31.970.1）はオサイフケータイ以外の多数のバグフィックスが行われ、その中に結果的に一時root対策も含まれていたようです。

一時rootを行わなければtemproot（完全root）を行うきっかけを作れないため、現状どうしようもない状態です。

HTC速報Devにアップデート前の対処方法などは記載しますが、こちらにも記述すると

HTC J所持してる人は、アンロックしなくてもいいから、今後rootを行いたい場合は是非CID書き換えだけはしておいてほしい。通常通り使えるのに加え、OTAも当てられアンロックも出来る機械になる。

— えふのじさん (@fnoji) 7月 15, 2012

となります。

今後rootを取ろうかと考えている方はCIDの書き換え（通常→SuperCID）を確実に行った方が良いと思われます。（今後HTC速報Devにて記述予定）

CID書き換え後は今後アップデートを行っても問題ないのに加え、開発者アンロックも可能となります。

待てないと言う方は私の過去ブログのこちらを参考に行って見てください。

HTC Jユーザーの方に参考になれば幸いです。

追記

このバグフィックスは、最近の全てOne系に行われている物なので、HTC Jをピンポイントに対策をした訳ではないと言う事を追記しておきます。