HTC新UI、「HTC Sense 4.1」の変更点 ※一部修正
One XのリークRUUに適応されていた「HTC Sense 4.1」の変更点がDROID Lifeにて紹介されていたため、記述したいと思います。
DROID Lifeに記載があったものは相当語弊がありましたので、再度追記と言う形で書き直したいと思います。
Sense 4.0との変更点は多くは無く、数点となっています。
- Android 4.0.4
ホームスクロールアニメーションの変更、改善
Sense 4.1でSenseの操作性向上があった模様ですが、アニメーションも変更があり、更にサラサラ動くようになっているように感じました。
※Sense 4.0だとサクサク動いているが、反応しすぎでガクガクなると言う事は無くなりました。
キーマップ変更機能
Sense 4.1の機種はすべてこの選択を行うことが出来、それによりメニューキー問題が解消できます。
パフォーマンスが向上
この紹介はカスタムROMを利用しているので、それによる可能性もありますが、Android 4.0.4上のSense4.1はパフォーマンスの向上があると述べられています。
Quandantのベンチマークのスコアで解るようです。
ブラウザのタブボタン
ブラウザ上にタブボタンが下のAdd toやブックマークなどが置いてある所から上に移動しているようです。
Sense4.0ではタブにアクセスをする時は一度メニューをタップしなければいけなかったのですが、直接アクセスできるようになり、ブラウジングが更に快適になりそうです。
他に実装予定とされていますが、されていないもの
（Sense 4.5に追加される?）
カメラアプリでのフロント、リアのトグルキーを追加
フロントカメラ、リアカメラの切り替えは、カメラ内の設定から行わなければいけないため、トグルキーが追加されるととても便利になりますね！
Sense 4.5で搭載されたようです。
ドロワーでの3Dアニメーションをカット
これはパフォーマンスの向上の中で3D表示を行う事が足をひっぱったり、そこまで必要なものでもないためにカットを行いたいようです。
- 最後に
Sense4.1になったといって、劇的にパフォーマンスが上がるとなどそう言う事はないようで、変更点はどれも細かい部分で、Sense4.0の安定版となるようです。
Sense4.0はとても細かい所までAndroidのカスタムをしていますが、所々バグ等あるので、このようなバグ修正、マイナーアップデートは嬉しいです。
正式アップデートが楽しみですね。
Source : DROID Life →修正 htcsoku