HTC、第二四半期の中国での売り上げは130%増加、2015年には中国で2位を計画
HTCは韓国やブラジル、ノースカロナイナ州の研究開発センターを閉鎖をし、その事についてファンとしてはとても悲しいニュースばかりでしたが、ウォールストリートジャーナルの報道によると、HTCは第一四半期から第二四半期かけて、中国国内の市場シェアを2.6%から6%に拡大していると述べられています。
これにより中国HTCの売り上げは第一四半期と比べ130%増加し、HTCは2015年までに更に3%~4%増加させ、中国国内のスマートフォンシェアで2位になるように計画を行っているようです。
2012年の第一四半期における中国のスマートフォンのシェアのトップは24.9%でSamusng、次いで12.2%のHuaweiとなっているようで、HTCは増加したとしてもまだ6%となっているためにまだ気の長い戦いとなりそうです。
中国HTCは第一四半期に、Desireシリーズ(T328w,T328d,T328w)、OneXT(S720t)、One XC(X720)、更に中国のSNSと連携をしたキーを搭載した、One V/One Sを発売しており、その機種等がとても中国内で好評だったと考えられます。
日本国内でも、auと提携をしたHTC Jがとても一般層に好評なためにこのまま好調な状態で進んで欲しいですね！