HTC、10インチのWindowsOSを搭載したタブレットPCを今年発売か

FocusTaiwanの報道によると、市場調査とNPD DisplaySearch社の情報により今年MicrosoftのWindowsソフトウェアを搭載した新しいTabletを販売する事が計画されているようです。

新しいHTC Tabletは解像度FullHD (1980×1080)となり、韓国LG社の10.1インチディスプレイを搭載する可能性が高いとDisplaySearch社は3月28日発表した報告書で述べているようです。

この件について、HTCとMicrosoftの両社はコメントを控えたとの事。

MicrosoftはARM CPU搭載のタブレット専用にWindows RTを開発し、X86 CPU搭載のPC、タブレット専用にWindows 8を開発、その後それらのOSを搭載したSurface RT、Surface Proを販売し、前者は日本でも販売が先日行われました。

HTCはAndroid OSを搭載したタブレット、Flyer・EVO View 4G、その後Rogers・AT&Tから10インチタブレット「Jetstream」をタブレットPCとして販売をしましたが余り売り上げは芳しくなかったようで、2012年度に向けて販売しようとしていたタブレットPCも開発中止となっているようです。

Windows Phoneでの協力関係を生かしてのWindowsOSを搭載したタブレットの販売となるのでしょうか、楽しみですね。

Source : FocusTaiwan