au HTL22 HTC J One がau 2013年夏 新商品発表会にてお披露目！グローバル版と近いデザインで登場
かねてからキャリア型番「HTL22」、コードネーム「M7_WLJ」、メーカー型番「PN07400」で知られて来たau by KDDI向けHTC製スマートフォン「HTC J One」がau 2013年夏 新商品発表会にて発表されました。
スペックは以下の通り
スペック
| 概要 | |||
|---|---|---|---|
| ペットネーム | HTC J One | コードネーム | M7_WLJ |
| ボードネーム | M7_WLJ | 略称コードネーム | M7J |
| シリーズ名 | PN07 Series | メーカー型番 | PN07400 |
| キャリア型番 | HTL22 | モデル型番 | HTL22 |
| プラットフォーム | HBOOT-8064 | ||
| 発売日 | 6月上旬 | 本体価格 | 実質3万円台半ば |
| 基本仕様 | |||
| OS | Android | 初期出荷OSバージョン | Android 4.1.2 |
| 初期Senseバージョン | Sense 5.0 | ||
| SoC | Qualcomm Snapdragon 600 APQ8064T + MDM9215M | 動作周波数・コア数 | 1.7Ghz / クアッドコア |
| GPU | Adreno 320 | ||
| RAM | 2GB | ROM | 32GB |
| カメラ | 400万画素Ultrapixels 多層 (裏面照射型CMOS) | インカメラ | 210万画素 |
| MicroSDスロット | あり | SIMスロット形状 | MicroSIM |
| バッテリー容量 | 2300mAh | バッテリー取り外し | 不可 |
| ネットワーク | |||
| ネットワーク：3.9G | LTE (800 band18 /1500 band11 / 2100 band1) | データ通信：3.9G | au 4G LTE |
| ネットワーク：3G | CDMA2000（800/2100) / WCDMA ※2 (850/1900/2100) | データ通信：3G | EV-DO MC Rev.A (WHS) / HSPA+ |
| ネットワーク：2G | GSM (850/900/1800/1900) ※2 | データ通信：2G | GPRS/EDGE |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n | Bluetooth | 4.0 |
| サイズ | |||
| 縦 x 幅 x 厚さ | 69 x 10.5 x 138mm | 重量 | 157g |
| ディスプレイ | |||
| サイズ | 4.7インチ | 解像度 | 1920 x 1080 (FullHD) |
| 種類 | SuperLCD3 液晶 (468ppi) | パネルID |
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| その他機能 | |||
| RFID | NFC + Felica | BeatsAudio | ○ （外部スピーカー対応） |
| スピーカー | ステレオ搭載 | 防水 | × |
| IRポート / 赤外線 | ○ | ワンセグ | ○ |
| カラーラインナップ | |||
| カラー | ブラック/ホワイトシルバー | ||
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2月19日にグローバル向けに発表、その後販売されているHTCのフラッグシップスマートフォン「HTC One」が日本仕様を備え「HTC J One」と言う名称でKDDI向けとして新たに登場しました。
キャッチコピーは「こんなの、はじめて。」となり、今までとは違ったコンセプトで出していく模様です。
(画像は中国版)
中国版と同じくハッチ式で裏蓋を開ける構造となっており、蓋を開けるとMicroSDスロット・MicroSIMカードスロットが顔を出します。
その為グローバル版より少しサイズが大きくなってしまっており、グローバル向けの純正カバー（Flip Caseなど）等は利用できないと考えられます。
カメラは画素数勝負となっている携帯業界ですが、そんな中HTCは「UltraPixels」と言った技術を採用したあえて400万画素、多層の高感度カメラを搭載し、より自然で高画質な写真を撮影する事が出来ます。
UltraPixelsについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
HTC独自のUI、HTC Sense 5.0についてはこちらをご覧ください。
グローバル版・中国版・日本版との比較表となります。
| HTC One | HTC J One (HTL22) | HTC New One | HTC J butterfly | |
| 発売地域 | アジア地域・欧州地域 | 日本 / KDDI | 中国大陸 (比較機はChinaTelecom) | 日本 / KDDI |
| コードネーム | M7_UL | M7_WLJ | M7_DWG | DELUXE_J |
| メーカー型番 | PN07100 | PN07400 | PN07 | PL99100 |
| 初期Senseバージョン | Sense 5.0 (J butterfly は初期Sense 4+) | |||
| SoC | Qualcomm Snapdragon 600 APQ8064T + MDM9215M クアッドコア 1.7Ghz | Qualcomm Snapdragon 600 APQ8064T + MDM9215M クアッドコア 1.7Ghz | Qualcomm Snapdragon 600 APQ8064T クアッドコア 1.7Ghz | Qualcomm Snapdragon S4 APQ8064 + MDM9615 クアッドコア 1.5Ghz |
| RAM | 2GB | |||
| ROM | 32GB (J butterflyは16GB) | |||
| MicroSDスロット | 非搭載 | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
| 通信方式 | GSM/WCDMA/LTE | GSM/WCDMA/CDMA2000/LTE (GSM/WCDMAはグローバルローミングのみ） | CDMA2000/GSM/WCDMA + GSM | GSM/WCDMA/CDMA2000/LTE (GSM/WCDMAはグローバルローミングのみ） |
| サイズ | 137.4 x 68.2 x 9.3mm | 138 x 69.3 x 10.5 mm | 137.8 x 69.3 x 10.4 mm | 143 x 71 x 9.2 mm |
| 重さ | 143g | 157g | 156g | 140g |
| NFC | あり | Felica (おサイフケータイ) + NFC | あり | Felica + NFC |
HTCによってサイズの計測方法が違う為に、微妙な誤差はありますが中国版と日本版はほぼ同じ寸法・重量となっているようです。
詳細な点などは後ほど別記事にて記載しますので、宜しくお願いします。
Source : http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/htl22
追記 2013/05/20
アクセサリについての記述です。
(画像は中国版)
HTC J One miniとして中国大陸専売であったHTC Miniが販売になるようです。
それに加え、HTC純正のBattery BarもKDDIから販売となるようで、アクセサリの充実でHTCの日本市場でのやる気が感じられますね。
Source : http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/0520g/besshi2.html