未発表端末、コードネーム「DLXPLUS」 / ペットネーム 「Butterfly s」「DROID DNA+（仮）」の事前情報まとめ
HTCの未発表端末となる、コードネーム「DLXPLUS」 / ペットネーム「Butterfly s」「DROID DNA S（仮）」 / メーカー型番「PO68 Series」となる機種の事前情報を纏めたいと思います。
コードネーム「DLXPLUS」となるHTC Butterfly s / DROID DNA + (仮)は日本の通信キャリアKDDIの冬モデル新製品発表イベントで世界で先駆けて発表されたHTC J butterfly、コードネーム「DELUXE」の後継機となる機種となります。
既にリークされた写真などを見ると、外観は完全にButterflyに近く、2013年度の機種で特徴的だった本体の操作キーが2キーではなく前モデルと同じ3キーとなっています。
Butterflyとの違いを具体的に挙げると、SoCの進化 Snapdragon S4 APQ8064 1.5GhzからSnapdragon 600 APQ8064T 1.9Ghzへ、全面ステレオスピーカー「BoomSound」の搭載、此方の情報は若干怪しい面は有りますが、バッテリーが2100mAhから3200mAhへと言った所になります。
完全にButterflyの上位互換機となっているのですが、過去HTCの幹部が発言した情報や認証情報、発表・発売時期、現在判明しているコードネームの種類から加味すると完全に日本販売は無い為に少し残念な所であります。
スペック
| 概要 | |||
|---|---|---|---|
| ペットネーム | コードネーム | DLXPLUS_U | |
| ボードネーム | DLXPLUS_U | 略称コードネーム | DLXP_U |
| シリーズ名 | PO68 Series | メーカー型番 | PO68220 |
| キャリア型番 | 901e | モデル型番 | 901e |
| プラットフォーム | HBOOT-8064 | ||
| 発売日 | 本体価格 | ||
| 基本仕様 | |||
| OS | Android | 初期出荷OSバージョン | Android 4.2.2 |
| 初期Senseバージョン | Sense 5.0 | ||
| SoC | Snapdragon 600 APQ8064T + ? | 動作周波数・コア数 | 1.9Ghz / クアッドコア |
| GPU | Adreno 320 | ||
| RAM | 2GB | ROM | 16GB ※1 |
| カメラ | 400万画素 Ultrapixel HTCImageChip2搭載(裏面照射型CMOS) | インカメラ | 210万画素 |
| MicroSDスロット | あり | SIMスロット形状 | MicroSIM |
| バッテリー容量 | 3200mAh? | バッテリー取り外し | 不可 |
| ネットワーク | |||
| ネットワーク：3.9G | × | データ通信：3.9G | × |
| ネットワーク：3G | WCDMA | データ通信：3G | HSPA |
| ネットワーク：2G | GSM | データ通信：2G | GPRS/EDGE |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n | Bluetooth | v4.0 |
| サイズ | |||
| 縦 x 幅 x 厚さ | 144.5 x 70.5 x 10.60 (mm) | 重量 | |
| ディスプレイ | |||
| サイズ | 5.0インチ | 解像度 | 1920 x 1080 (FullHD) |
| 種類 | SuperLCD3 液晶 | パネルID |
|
| その他機能 | |||
| 赤外線 | 防水 | ||
| BeatsAudio | あり (BoomSound) | ステレオスピーカー | ○ |
| RFID | × | ||
| カラーラインナップ | |||
| カラー | |||
| ※1 Dropbox 25GBストレージ二年間付属 | |||
上記のスペック表は台湾向けとなる、「DLXPLUS_U」となるのでLTE通信には対応していませんが、他にもコードネームに種類が有る事が判明しています。
DLXPLUS_U (DLXP_U)
- 通信方式：GSM/WCDMA
- メーカー型番：PO68220
DLXPLUS_UL (DLXP_UL)
- 通信方式：GSM/WCDMA/LTE
- メーカー型番：PO68200
DLXPLUS_WL (DLXP_WL)
- 通信方式：CDMA2000/GSM/WCDMA
- メーカー型番：PO68100
DLXPLUS_WLはVerizon Wireless向けとなる事が濃厚となり、VZW向けのHTCの未発表機は、HTC6445LVW、HTC6500LVWの2機種確認できており、どちらかが現在未発表となるVerizon向けHTC One（M7_WLV）となる可能性が濃厚です。
本体画像
防水が搭載されるかは不明ですが、本体画像を見るとHTC ButterflyではUSBキャップの破損が多くみられ非常に不便な思いをした人が多く見受けられましたが、このHTC Butterfly sはUSB部分がキャップとなっておらず、配置はHTC Oneのように中心ではなく横にズレています。
上部のSDカードスロット、SIMカードスロットとなる部分はキャップとなっているので防水かどうかはやはり発表されてみないと解りませんね。
LeakROMs氏よりリークされたDLXPLUS_WL、DROID DNAの後継機はタッチキーが赤くなっており、DROIDシリーズにふさわしい配色となる可能性が高いです。
より日本発売が行われないのがとても残念ですが、発表が楽しみですね。
Source : vr-zone , weibo , ptt.cc thx info a_wei!
