Sprint HTC One (2014) M8 Harman/Kardon Editionを入手!! 各種概要や限定カラーのフォトレビュー
先月発表され販売となったHTC One (2014) M8の限定モデルとなる「Harman/Kardon」とコラボしたHTC One (M8) 2014 Harman/Kardon Editionを入手しましたので、各種の概要やフォトレビューを掲載したいと思います。
デザインなどの基本モデルはHTC One M8と変わりませんので、M8自体のレビューを確認したい方は以下をご確認ください。
本体の概要
HTCの2014年フラッグシップとなるHTC One M8にSprint主導でコラボレーションした「Harman/Kardon」オリジナルモデルがこのHTC One M8 Harman/Kardon Editionとなります。
このモデルにはHTC One M8に搭載されているBoomSoundテクノロジーは搭載されていませんが、よりオーディオに特化したモデルとされており、mp3等の圧縮音源を復元するClari-Fi™テクノロジーやHarman/Kardon製品でより性能を発揮出来るようなプリイン設定が搭載されています。
本体付属のイヤホンもHTC純正の物の代わりにグレードアップされ、「Harman/Kardon AE-S」が付属となり手軽に音楽を楽しむことが可能となっています。
開封
付属品
- ACアダプタ
- 説明書
- HTCシール（2枚）
- Harman/Kardon AE-S
- USBケーブル
- SIMスロットピン
化粧箱
外観
前面をはスピーカー部が上下ゴールドとなっていますが、これはHTC One M8 Ambler Goldのパーツをそのまま流用している形となっています。
– HTC M8 Gunmetal Greyと比較
Gunmetal Greyと比較すると、色だけではなく触り心地も若干違うように感じます。
Gunmetal Greyは背面の触り心地が引っ掛かりのないサラサラした手触りになっていますが、Harman/Kardonはマッドと言う程では無いもののそのまま塗装したような印象を受けます。
付属のHarman/Kardon AE-S装着時
Harman/Kardon オーディオ 設定
設定を開くと通常のHTC One M8では有る「BoomSound」設定が無い代わりに「Harman/Kardonオーディオ」設定が存在しています。
設定をタップすると、Clari-Fi™とLiveStageのON/OFF設定が現れ、LiveStageをタップするとHarman/Kardon製品に合ったプリインイコライザを選択することが出来ます。
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対応機は以下の通り
- Harman/Kardon AE-S
- Harman/Kardon SOHO
- Harman/Kardon NC
- Harman/Kardon CL
最後に
以前ブランド付加にて利用されていた「BeatsAudioテクノロジー」搭載についてはHTC主導で行われていた事もあり、当時のHTC製品ではほぼすべて搭載されていましたが今回の「Harman/Kardon」はHTC主導ではなくSprint主導の物となります。
それによりHTC製品は基本的に「BoomSound」を搭載する現状は変わりなく「Harman/Kardon」についても今後はSprint主導のモデルにしか搭載されないように感じます。
非常に珍しいモデルですし、中々所有感はありますね!
今後も大切にして行きたいと思います。