バンダイナムコエンターテインメントがVR体験ができるアトラクション施設「VR ZONE」を設置 ― HTC Viveを活用

バンダイナムコエンターテインメントは2016年4月15日からVR体験型アミューズメント施設「VR ZONE Project i Can」をオープンする。

VR機器にはHTCが開発した「HTC Vive」を見るだけではなく体感をするVR体験を提供する為に活用が行われている。

なかなか色々な面で設備を揃える事が難しい「HTC Vive」だが、アーケードゲームなどのアミューズメント機器で専用の環境でViveが利用されるとなると、コンシューマー向けとなる「PlayStationVR」よりも「HTC Vive」の欠点を取り除き性能をフルに活用した、より高いユーザー体験を行う事ができるように感じるので、ぜひ体感をお勧めしたい。

体験コンテンツ

詳細なコンテンツ内容については「VR ZONE」の公式ページを確認してほしいが、目玉となっているコンテンツは高所の綱渡りを体験ができるものとなっているようだ。

また電車の運転をバーチャル空間内で体験するアトラクションも提供されている。

ただ、車でスポーツ走行を体験するコンテンツはVRゴーグルの活用は行っていないようなので、注意していただきたい。

ななめ45°岡安さんの驚きを、ぜひ味わって頂きたいです！運転あるのみ！#VRZONE #tramei pic.twitter.com/azzkxgzXFT

— ハマ運転士 (@train_meister) 2016年4月11日

■利用料金

バナパスポートカード（300円）の購入、および体験料のチャージが必要です。
バナパスポートカード及びチャージした体験料（バナコイン）の返金、換金はできません。

〔体験料〕

※ 施設内チャージの場合
※ 利用料金・VRアクティビティ内容は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
体調がすぐれない場合には、VRアクティビティのご利用をご遠慮ください。

アクセス

VR ZONE Project i Can お台場ダイバーシティ | BANDAI NAMCO Entertainment Inc.