ブートローダーアンロック可能な機種のroot化について (HTC速報Dev)
HTC機でアンロックが可能な場合root化は全て同じ手順となります。
※用語など、HTCの基礎知識を読んでいると言う前提での記載です。
読んでいない場合は以下のURLから飛んでください
大まかな順序としては、
- HTCDev.comにてブートローダーアンロック
- 有志にて公開されているカスタムリカバリーを導入
- SuperSUをカスタムリカバリーにてフラッシュ
で済みます。
HTC Devで本体の開発者アンロックを行います。
アンロックについては以下の固定ページに記載しています。
HTC速報Dev – HTCDevを利用しBootloaderUnlockを行う
http://
次に各機種ごとに配布されているカスタムリカバリーを導入します。
色々な種類がありますが、有名な物だと以下の2つがあります。
- ClockWorkMod Recovery
- TWRP recovery
このカスタムリカバリーを本体にフラッシュするために一度完全に電源をシャットダウンし、「音量下＋電源」にてHBOOTを起動し、FASTBOOTモードを選択した後FASTBOOTモードにしておき、本体をPCと接続し、PC側でターミナル（コマンドプロンプト）を起動した後、fastboot.exeと同じ場所にカスタムリカバリーのファイルをコピーしておきましょう。
その後以下のようにコマンドを打ち込めば機種にカスタムリカバリーがフラッシュできる筈です。
fastboot flash recovery recovery.img
最後のrecovery.imgはファイル名ですので、その状況に合ったようにして下さい。
リカバリー導入後、以下からSuperSUのzipファイルのダウンロードを行い、本体ストレージ又はSDcardにコピーします。
[16.07.2012] SuperSU v0.94
再びリカバリーモードに入り、先ほどコピーしたSuperSUのzipをリカバリーからフラッシュします。
すると通常起動後にSuperSUと言うアプリがインストールされていますので、root化が完了しています。（新しい物はアイコンが変わっていると思いますので注意してください）
