HTC Nippon 新製品発表記念イベント「Meet the HTC Night」 @ HTC J One本体・アクセサリー編、良い点・悪い点など
以前、「ITmediaさん主催、ブロガー限定の「HTC J butterfly」タッチ・アンド・トライイベントに行ってきた」でお世話になりましたITmediaさんからの招待で、blogger枠のHTC Nippon新製品発表記念イベント「Meet the HTC Night」に参加しました！
私自身HTC関連のこのようなイベントに出向くのは実は2回目となるのですが、今回のイベントは海外で行われているような新製品発表会と同等なレベルで大きい会場となっておりとても吃驚しました。
ですが、今回の投稿記事は会場の様子ではなく、HTC J Oneの外観などについての記事となります。
会場の様子は別の投稿記事で記載したいと思いますので、宜しくお願いします！
HTC J One
スペック
| 概要 | |||
|---|---|---|---|
| ペットネーム | HTC J One | コードネーム | M7_WLJ |
| ボードネーム | M7_WLJ | 略称コードネーム | M7J |
| シリーズ名 | PN07 Series | メーカー型番 | PN07400 |
| キャリア型番 | HTL22 | モデル型番 | HTL22 |
| プラットフォーム | HBOOT-8064 | ||
| 発売日 | 6月上旬 | 本体価格 | 実質3万円台半ば |
| 基本仕様 | |||
| OS | Android | 初期出荷OSバージョン | Android 4.1.2 |
| 初期Senseバージョン | Sense 5.0 | ||
| SoC | Qualcomm Snapdragon 600 APQ8064T + MDM9615 | 動作周波数・コア数 | 1.7Ghz / クアッドコア |
| GPU | Adreno 320 | ||
| RAM | 2GB | ROM | 32GB |
| カメラ | 400万画素Ultrapixels 多層 (裏面照射型CMOS) | インカメラ | 210万画素 |
| MicroSDスロット | あり | SIMスロット形状 | MicroSIM |
| バッテリー容量 | 2300mAh | バッテリー取り外し | 不可 |
| ネットワーク | |||
| ネットワーク：3.9G | LTE (800 band18 /1500 band11 / 2100 band1) | データ通信：3.9G | au 4G LTE |
| ネットワーク：3G | CDMA2000（800/2100) / WCDMA ※2 (850/1900/2100) | データ通信：3G | EV-DO MC Rev.A (WHS) / HSPA+ |
| ネットワーク：2G | GSM (850/900/1800/1900) ※2 | データ通信：2G | GPRS/EDGE |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n | Bluetooth | 4.0 |
| サイズ | |||
| 縦 x 幅 x 厚さ | 69 x 10.5 x 138mm | 重量 | 157g |
| ディスプレイ | |||
| サイズ | 4.7インチ | 解像度 | 1920 x 1080 (FullHD) |
| 種類 | SuperLCD3 液晶 (468ppi) | パネルID |
|
| その他機能 | |||
| RFID | NFC + Felica | BeatsAudio | ○ （外部スピーカー対応） |
| スピーカー | ステレオ搭載 | 防水 | × |
| IRポート / 赤外線 | ○ | ワンセグ | ○ (アンテナはイヤホン利用) |
| カラーラインナップ | |||
| カラー | ブラック/ホワイトシルバー | ||
| その他 | |||
| 試供品 | ステレオイヤホン（ワンセグの際はコレをアンテナにする） | ||
|
|||
▲キャリアロゴはアピールせず、とても控えめなのが好印象！
▲右側面上部のハッチを上げると、裏蓋が開きます。
▲裏蓋オープン、中国版ととても似ていますが中国版ではSIMスロット2の場所がMicroSDスロットとなっています。
▲裏蓋の構造を見ると、上部にはFelica + NFCアンテナが付いて居ます。おサイフを搭載しアルミ構造を実現するためにはここに配置するのが一番良いようです。
▲カメラの下に赤外線通信用ポートが追加されています。
▲HTL22の文字が側面に
他機種と並べた写真
▲左からHTC J ISW13HT / EVO3D ISW12HT / HTC J One HTL22
▲左からINFOBAR A02 HTX21 / HTC J One HTL22
▲HTC J One HTL22 / HTC J butterfly HTL21
▲HTC J ISW13HT / HTC J butterfly HTL21 / HTC J One HTL22
私はINFOBAR A02のサイズ感がとても好きで、HTC J butterflyは少し大きいと感じてしまっていました。
それに加え、大きくて持ちにくいのに合わせラウンドガラスとなっているダブルパンチで、ガラス破損しやすいと感じていました。（と言うよりJ butterflyが初めて割った携帯電話になってしまいました・・・）
しかしHTC J OneはINFOBAR A02と同じ4.7inchだからかとても手にフィットし使い続けられると感じました。
HTC J Oneの良い点 / 悪い点
良い点
- 4.7inchのFullHD解像度液晶！とてもきめ細やかに写真を映し出せます。
- スピーカーが前面に！更にステレオスピーカーにより臨場感が得られます。
- 日本向けに作られた機種なのでLTE通信・日本機能・SDカードスロットを搭載します。
- 何時もとは違い、純正アクセサリーが豊富
- アルミボディによりスタイリッシュに
悪い点
- HTC J以降のau向け機種には有効化されていなかった本体起動音が鳴るように、音量最大での起動時は爆音で起動音が鳴り響きます。
- ワンセグアンテナがイヤホン式に、付属品にステレオイヤホンが付く物の折角の全面スピーカーがワンセグでは利用できません
- 少し裏蓋が開けにくい、慣れると大丈夫かも?
- アルミボディにより、冬とても冷たくなると考えられる（EVO4GLTEでは冷たくて大変でした）
- キーの減少（タスクキー消去、ホームダブルタップでタスク）
- メニューキー強制表示固定（アップデート修正の可能性もある）
- Sense TVアプリは国内版だと去勢
アクセサリーなど
アクセサリーについてはこちらで以前記載させてもらいました！
そのアクセサリーの展示が行われていたので感想を添えて画像を記載したいと思います。
HTC J One Hard Shell Double Dip Flip
感想：個人的には純正品に凝る方はこれでキマリだと思います。
スタンド型にも出来ますし、前面を覆う部分は閉じていても音が聞こえる様にスピーカー部分に穴が開いています。
HTC J One Hard Shell with Kickstand
感想：良く言えば外れにくいですが、悪く言えばとても外しにくかったです。
それに加え、キックスタンドの部分は少し持ちにくかったり・・？EVOのようなキックスタンドを望んでいるような方は良いかもしれません！
HTC Battery Bar
感想：個人の勝手なイメージでプラスチックのただのケースなんだろうなと思っていましたが、ラバーコーティングが行われ手から滑りにくい構造となっていました。
6000mAhと大容量なのにも関わらず、割とコンパクトだったので予想外でした。
HTC J One Miniについてはサーチ不足で、会場にあったようなのですがない物だと思っておりました・・・
発売次第購入したいと思います。
こちらのpocketgamesさんで、HTC J One Miniの本体写真が掲載されております！
HTC J One、私はブラックを購入しようかと思っておりますが購入を考えている皆さんは何方を狙っていますかね！？
発売まであと3週間ほど？ですかね、発売が待ち遠しいです。