HTC新UI、「HTC Sense 4+」の詳細な変更点の紹介
Android 4.0（IceCreamSandwitch）からAndroid 4.1（Jellybean）に大多数の2012年度HTC機はアップグレードが行われます。
それにより、SenseバージョンもICSの最新バージョンであるSense4.1もSense4+にアップグレードされるようです。
日本で発売されているHTC Jもその内アップデートが行われると考えられますので、参考にしていただけると嬉しいです。
今回、Android 4.1.1/Sense4+が適応されたOne Xの公開バージョンがリークしているため、適応し以前のSenseとの変更点を記載したいと思います。
以前のSense4.1の変更点はこちらをご覧下さい。
システムの変更点
- Android 4.0.4 → Android 4.1.1
- HTC Sense 4.1 → HTC Sense 4+
One X
- Linux Kernel 3.1.10
- Radio 5.1204.162.29
- HBoot 1.23
PlayStation Mobile Certificateが含まれているため、 PlayStation Storeに接続が可能です。
UIの変更点
Roise（ホーム画面）の変化
見た目は変わっていませんが、主に操作感が更に向上しました。
以前のSense 3.xのように、360度回転するようになっています。
ですがあのくるくる回るアニメーションはありません。
ドロワーなどのタブでの3Dアニメーション削除
Sense 4.1の変更点かもしれない、と記載した3DアニメーションはSense 4+で削除されたようです。
スクリーンショット
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設定のメインページにはBeatsAudioのON/OFF切り替えが増え、MediaLinkHDの項目も増えています。
MediaLinkHDのアプリケーションを開くと、MediaLinkHDの利用方法や活用方法を紹介するビデオが流れます。（日本語設定にすると日本語字幕付き）
キーマップ変更などの日本語訳がおかしい所もしっかり修正されています。
Webからの簡単セットアップも行えます。（2012/10/14現在 One X+のみ)
USBホスト機能も利用可能、しかしUSB OTGケーブルを利用しないと不可です。
省電力機能も一新してます。
バッテリーの履歴や、アプリ毎の使用量も表示できます。
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アプリケーション設定のアプリも一新、アプリごとに通知するかしないかまで選べます。
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個人設定には新しいテーマなども増え、ロックスクリーンの非表示機能も追加し、新しい生産性ロックスクリーン、音楽ロックスクリーンを追加
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ドロワーも少し変わっており、インストールしたアプリケーションをドロワー内で非表示にする機能も増えています。
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ギャラリーアプリも色々と変化があります。
ブラウザーはタブアイコン内に開いてるタブ数を表示するように変化があります。
カメラにも以前Sense4.1の変更点で修正があるかもしれないと記載したボタンが多数増えています。
どうやらカメラアプリは、Sense4.1までのカメラアプリと完全に異なるコードで再ビルドされたようです。
Sense4.1のEVO4GLTEとSense4+のOneXで比較しましたが、カメラ動作時のfps値がSense4+の方が上がっています。
更にカメラ撮影時にもビデオの残り撮影可能時間が表示されるようになり、より撮影が容易になりました。
HTC J Butterflyで売りにしていますが、画面タッチでシャッターを切れるようになっています。
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フラッシュライトアプリも少し変わっています。
時計ウィジェットも新しいものが
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JellybeanなのでGoogleNowも利用可能
Jellybeanのアップデートに合わせて通知バーも一新されました。（下に通信キャリア名等）
その他色々細かい点が修正されています。
とても好評なSense4.1よりも更に良いアップデートとなりそうです！
ブラウザ等もJellybeanのお陰か、ICSよりぬるぬる動くので早くアップデートが来て欲しいですね！