HTCとソニー、5インチ・ピクセル解像度443ppi「フルHD解像度有機EL」を台湾AUOより調達予定
Digitimesの報道によると中国の深圳で現地時間4月10日から12日まで行われている「China Information Technology Expo & China Optoelectronics Display Expo 2013」にて台湾AUOは5inchでピクセル解像度443ppiのスマートフォン向けFullHD解像度有機ELディスプレイを発表・展示していると伝え、それに合わせそのFullHD解像度の有機ELディスプレイをHTCとソニーが台湾AUOから調達すると台湾筋から情報を得たとEMSOneより報じられています。
更にAUOは自動販売機向け65インチディスプレイやAHVA（Advanced Hyper-Viewing Angle）広視野角技術を採用した5inch~5.7inchのスマートフォン向け液晶パネルも公開する模様。
5インチフルHD解像度の有機ELを搭載した機種で該当する機種となると現状はリーク情報ではありませんね。
フラッグシップ機であるHTC Oneは4.7inch機だっただけに5inch機にまた戻るのかと思うと小型化を望んでいる人は少し残念な場合もあるのではないでしょうか。
それに加え有機EL・AMOLEDとなると本体の薄型化や省電力化のメリットに反し焼き付きなどのデメリットは解消されているのかが気になりますね。