HTCの2014年度フラッグシップ端末、HTC One (2014)が正式発表　２、HTC One (2014)や姉妹機に搭載される各種機能や「Sense UI」について

HTCの2014年度のフラッグシップ端末となる、HTC One (2014)、コードネーム「M8」、0P6B Seriesが正式発表されましたが、それに合わせてHTCが2014年度機のハイエンド機に搭載していく各種機能や「新Sense UI」などの全貌が明らかになりましたので、其方を纏めたいと思います。

HTC Sense™ 6

 

HTC Sense 6はより大胆、クリーンで印象的なビジュアルスタイルを提供するHTCの独自UIの最新版となります。

ユーザーカスタマイズ可能なカラーテーマを再設計し、より直観的でパーソナライズされたユーザー体験を提供します。

HTC Sense 6 UIの以前との変更点や詳細な特徴は、別記事にて記載させていただきます。

HTC BlinkFeed

HTC BlinkFeedと呼ばれるニュースフィードを組み込んでおり、カスタムフィードを多追加なのに加え、1000以上のコンテンツパートナーと5.7万人のアクティブユーザーが現在利用しているホームフィードとなります。

BlinkFeedで登録したニュースなどはホーム画面上のフィードから素早く確認することが可能です。

HTC DuoCamera

HTC One (2014)から初搭載された、デュアル式のカメラとなります。

MWC2014にてカメラモジュールの展示が行われていたた為ある程度概要が掴めましたが、DuoCameraを利用し背景ぼかし写真を容易に撮ることが可能となるのに加えて、色々な条件の撮影時でも美しく撮影が出来ると謳ったもののようです。

フォーカス位置も自由自在

更にSMART FLASH 2.0と言うデュアルLEDフラッシュライトを利用し、写真の証明がシーンにマッチするように光度を自動調節しあらゆる条件下で鮮やかな写真を撮影することが出来るとも記載がありました。

更に以前から搭載されているUltraPixelの強化版と位置づけられており、暗所でより鮮やかに撮影が可能となるでしょう。

MOTION LAUNCH

モーションでロック解除やホーム画面の好きな位置に移動できる機能が追加されています。

他メーカーで代表的な物だと、LG G2から搭載された画面をダブルタップで点灯させる事が可能な機能の強化版と言ったところでしょうか。

勿論OFFにする事は可能ですが、ダブルタップで画面を起動することが出来るのは当たり前として、本体横向きにした上で音量ボタンを押すとカメラが起動したり、着信があった場合に耳に当てるだけで電話を取る事が可能だったりします。

その他色々なモーションにて操作をする事が可能なようです。

EXTREME POWER SAVING MODE (超省電力モード)

HTCのフラッグシップ機には超省電力モードと言う物が搭載されているようです。

GalaxyNote3などで搭載されていた緊急長持ちモードと同じような物と考えても良さそうですが、スマートフォン機能の利用可能範囲を極限まで狭めた上で、更に本体動作速度も極限まで下げた状態がこのモードでしょうか。

発表会の画像によると、充電100%の時点でこのモードをONにすると2週間電池が持つとの事。

HTC 公式ビデオ

 

やはり実際使って見なければ解らない快適さなども有りますので、早い所実機を手に入れたいですね。